勃起のメカニズム

意外と知られていない勃起のメカニズムですが、ちゃんと理解すれば精力剤やED治療薬になぜ効果があるのかがわかります。

 

精力剤のED治療薬もなぜか不思議なものと思われがちですが、実はちゃんと医学的に考えてれているものなんです。

 

まず勃起は大きく神経と血管の二つの要素に分けることができます。どちらかが上手くいっていないと勃起は完成しません。

神経の働き

勃起する前に基本的には性的興奮が必要となります。性的興奮は副交感神経優位のリラックスした状態で起こります。

 

緊張して勃起しないというのは交感神経優位となって性的興奮が起こっていないケースが多いですね。また男性ホルモンが少ないと、性的興奮は起こりずらくなります。

 

そして性的興奮状態になると脳から勃起の命令が、勃起中枢という中枢神経に送られます。勃起は実は脳から直接陰茎に命令を下すわけではないんですね。

 

例えば朝勃ちなんかは性的興奮を必要としませんが、これは中枢神経によって勃起が勝手に引き起こされているものです。

 

この勃起中枢が正常に機能すると、今度は血管が勃起に向けて活動を始めます。

血管の働き

勃起中枢から勃起の命令が出ると、体内では一酸化窒素(NO)が作られます。

 

この一酸化窒素は血管を拡張させる作用があり、陰茎にあるスポンジ状の血管群を拡張することで大量の血液が流れ込み勃起が完成します。

 

ところが男性ホルモンが少なくなると一酸化窒素の量も減ってしまい、しっかりと血管が拡張できなくなります。

 

そして一度勃起すると今度は勃起を解除するための物質PDE5によって、一酸化窒素が分解されて勃起は収まります。

精力剤とED治療薬

この勃起の仕組みの中でレッドドラゴンなどの精力剤は主に、男性ホルモンと一酸化窒素に大きな影響を与えます。

 

例えば男性は亜鉛を摂取すると増えるほか、ストレスや疲労に弱い男性ホルモンを疲労回復のアミノ酸類で守ってくれます。

 

さらにマカなどの含まれるアルギニンというアミノ酸は一酸化窒素の量を増やしてくれるため、陰茎の血管を拡張するサポートをしてくれるのです。

 

またバイアグラ等のED治療薬は勃起を解除してしまうPDE5という酵素を抑制することで、血管が拡張しやすい環境にする効果があります。

 

実は精力剤とED治療薬は勃起力の強化という面では同じですが、その仕組みは全く異なるものなんですね。